2022年10月3日(月)

朝6時前に目が覚めて読書。二度寝。7時過ぎに起床。Mが起きてくるまで読書。マルクス・アウレリウスの「自省録」は図書館の返却予定日が近付いていたこともあり読むのを断念してしまった。またどこかで会うことがあれば手にとりたい。週末から「北京の胡同」(ピーター・ヘスラー著)を読み進めている。おもしろい。アジア圏の海外に旅行に行くと、雑多な街並みや、なにか一つの枠にはまることにほとんど価値を置いていないような人々に溢れていて、妙な居心地の良さを感じるのだけれど、この本を読んでいるとその感覚を思い出す。それを変に褒めもせず、むしろ少し呆れたりしつつも何だか馴染んで暮らしているという著者のフラットな視点も、どこかひとつの価値観に判断を強制していないように感じられて気楽だ。邦訳されている著書がもう1冊あるようなのでそっちも読んでみたい。朝食は豚肉のキャベツきのこ炒め、鰯の梅煮、納豆ごはん、柿。スーパーで安くなっていた鰯を初めて梅煮にしてみた。ちょっと味が濃かったかなと思うけど美味しく出来たと思う。また作ってみよう。布団を干して掃除機をかけて勉強。昼頃にスーパーへ買い出し。昼食はスーパーで買ってきたピザ。食べつつ「水星の魔女」を観る。まだ話の主題がわからず。もうしばらく観てみることにする。少し昼寝して再び勉強。夕方にヨガ。夕食はルーロー飯に挑戦してみる。

すごくがんばれば来年度あたりに大学を卒業できそうかなと思うのだけれど、卒業後どんなふうに勉強を続けていこうかということを考えたりする。なにかひとつのテーマを突き詰めて研究したいという気持ちはあまりないので院には向かないかなと思う。基礎レベルのことをもっときちんと勉強したいと思うし、今のバイトに関連する資格をとるための講義を受けたりするのもいいかなと思っているので、現時点ではひとまず特に所属は無く独学で続けてみようと思っているけれど、勉強していく上での確かさみたいなものを見失ってふわふわしてしまいそうな気もしている。