朝6時前に目が覚めるも暗すぎたのでウトウト二度寝。7時前に起床。豆乳鍋用に買った無調整豆乳が余っているので黒糖を溶かして飲む。読書。母から送られてきた「炉辺の風おと」（梨木香歩著）を読んでいる。母に本を送っていたら向こうからも送られてくるようになった。母とはあまり本の趣味が合わないので送られてきても積んであるのだけど（ひどい）図書館から借りていた本を全部読み終わってしまったタイミングでふと手に取ってみた。母も読んだ本だと思うと、「これを読んで母はどんな気持ちになったのだろう」とか、余計なことを考えたりしてしまう。朝食は豆乳鍋の残り、白菜サラダ、納豆ごはん。午前中は勉強と読書。こちらは図書館から借りてきた「酔どれ列車、モスクワ発ぺトゥシキ行」（ベネディクト・エロフェーエフ著）を読み終わる。先日読んだ「夕暮れに夜明けの歌を」で引用されていた本。文字数が少なくて2日ほどで読了。著者自身でもある主人公がとにかく酔っ払っているので文章も支離滅裂なところがあるのだけれど、酔っ払いの話だと思っていい具合に聞き逃し（読み逃し？）しているくらいのテンションがちょうどいい。かと思うとなんだか急にそれっぽいことを語り出したりするから気も抜けない。この主人公（著者）みたいな頭が良いのに世間的に「ダメなやつ」って大好きだ。昼食はまたまた豆乳鍋の残り（これで完食）、納豆ごはん、スキール（焼きリンゴ味）。午後は勉強。
2年ほど前から、パンや麺類を食べると食後に頭痛や倦怠感を感じるようになってそれは小麦のせいだと思っていたのだけれど、試しに昨日米粉パンを買ってきて食べてみたらそれでも体調が悪くなり、これは小麦がダメなのではなく「糖質だけ食事」が良くないのだろうという結論に達する。今後はパンも麺も、野菜やたんぱく質と一緒に食べるようにする。
