2022年11月25日(金)

朝6時半頃に目が覚めて布団の中でウトウトしたりして8時前に起床。ここ1週間ほどバイトと副業で働きっぱなしだったので今日は休日と決める。読書。横道誠著「ある大学教員の日常と非日常」を読み終える。朝食は味噌汁、きんぴらごぼう、塩鮭、納豆ごはん。午前中に洗濯、1本買ってきた大根の冷凍保存、掃除機、トイレ掃除。溜まっていた小さなあれやりたいこれやらなきゃを少しやっつけてホッとする。つくづく自分は生活にある程度の余白がないと追い詰められるタイプだと実感する。その後、公園を散歩してスーパーへ買い出し。昼食はスーパーで買ってきたお弁当。天津丼を買ったMが私の買ったハンバーグ古代米弁当をみて「そっちの方が美味しそう。そっちにすればよかった」としきりに言っていた。午後は昼寝、起きてから読書。中村文則の「自由対談」を読んでいる。中村文則の小説は好きだ(読むのに結構精神力がいるのでそれほど冊数は読んでいない)けれど対談本とか読んでもどうかなぁと思っていたが、読み始めてみると面白くてグイグイ読み進めている。いろんな対談相手に中村文則がしょっちゅう「こんなに明るい人だと思ってませんでした」と言われていて笑える。先延ばしにしていた「戦争と平和」の四巻も読み始めたい。いよいよ最終巻。

少し時間が経ってしまったけれど、スピッツのゴースカはとてもよかった。いつもより派手な演出や企画モノ的なコーナーは少なかったように思うし、セットリストもそれほど「え、その曲やっちゃうの」みたいな驚きはなかったけれど、おそらくツアーも中止になり未だライブ本数も少ないなかで、シンプルにスピッツをみせよう、曲を聞かせようと言う意図だったのではないかと想像する。毎回恒例ながら1曲目のイントロが聞こえた瞬間に泣いてしまって、そうしたら周りの人2、3人も目を拭っていたので、きっとみんなこの何年かそれぞれいろんなことがあって、そして今ここで同じ気持ちで彼らを見つめているのかなとか考えたらまた泣けてきたのであった。彼らの音楽が、本当にシンプルに大好きだと思った。ずっと人生をそばで一緒に生きてほしいと願う。

世間があまりにも大興奮なので少し書くのが恥ずかしいけれど、W杯ドイツ戦の勝利はわたしも本当にうれしかった。次の試合も応援するぞ。

追記。昨日お風呂上がりにドライヤーで髪を乾かしていたら突然コードから火が出て焦りまくった。火花ではない、マッチくらいの火が出た。慌てて近くにあった毛布でバフバフして消した。焦った。注意。新しいドライヤーをヨドバシ.comで買った。明日届く。ヨドバシさんありがとう。待ってます。