2022年12月20日(火)

朝7時過ぎに目が覚めて7時半頃まで布団でウトウトして起床。一段と冷える朝。ココアをいれて読書。朝食は小松菜と厚揚げの生姜炒め、ベーコンエッグ、味噌汁、納豆ごはん。洗濯をして図書館へ寄って買い物。宇多田ヒカルの「BADモード」を借りてきた。本に反して音楽はだんだん新しいアーティストを探求することが無くなってきてしまい、新譜が出るたびにチェックしているのはもはやスピッツ宇多田ヒカルくらいで、購入までしているのはスピッツのみになってしまった。昼食はスーパーで買ったマカロニサラダとエビチリ、梅干し、ごはん。昼寝してから読書。相変わらず「テヘランでロリータを読む」をずっと読んでいる。たった半分の確率でたまたま女として生まれたがために、こんなにも生きられる世界が違うということに、同じ女として憤りを感じずにはいられない。彼女たちが「女」であるがために、自分のもつ才能を発揮できないということのもどかしさとやるせなさ。同じ状況はこの日本という国でも確かに存在しているのだろうなと思う。そういうのはもう、そろそろ終わりにしたいなと思う。性別の差異だけに限らず、「違う」ということをもっとおおらかに受け入れられる人たちによる、もっと生きやすい社会をこの国に残したい。そのためにわたしには、生きている間に何ができるのだろう。