22日（月）は人生で初めての人間ドッグへ。仕事を辞めてから数年間健康診断を受けていなかったのと、身体のメンテナンスをおろそかにはできない年齢になってきたので、えいやと思って市の補助を使って受診してきた。初めて行く病院で受診したのだけれど、担当の方が「次はこちらの検査です」「次はこっちです」と終始付き添って案内してくださってなんだか旅行のガイドツアーみたいな気分になった（しかもその日の受診は私のみだったようで完全に個人ツアー）。バリウムを飲むのも人生で初めてでちょっと緊張していたのだけれど、思っていたよりも苦しくなかった。バリウムの味とかより右や左にゴロゴロ転がるのが大変だった。検査技師の方々、お医者さん皆さんとても丁寧に接してくださってありがたかった。もちろんツアーガイドさん（違）も。
今日は6時前に起きて紅茶豆乳を温めて読書。この前までリチャード・パワーズの「惑う星」を読んでいたのだけど昨日読了。今は「上海灯蛾」（上田早夕里著）を読んでいる。上田早夕里は「破滅の王」がとても面白かったので、同じく上海が舞台だという「上海灯蛾」を書店でたまたま見かけた時も「これは読まねば！」と思いすぐに図書館で予約。が、どうやら上田早夕里は「破滅の王」を第1弾とした【上海三部作】を出していたようで、今作はその第3弾で、第2弾にあたる「ヘーゼルの密書」というのが既に出版されているということを借りてきた後に知った。が、3作品はそれぞれ話としては独立しているようなので（たぶん）とりあえず「上海灯蛾」を読み始める。２作目はまた後ほど読んでみよう。朝食は味噌汁、サラダ、鮭塩焼き、納豆ごはん。午前中は来週末に前職の後輩の家に遊びにいく時の手土産やら結婚・出産祝いやらをネットで手配。ここ最近バタバタしていて先送りにしていたせいで当日までに届くか焦る羽目に。こういうのはちゃんと早めにやっておくべきだなと反省。ひとまずなんとか間に合いそう。午後はせっせとレポートを書く。ひとまず1個書き上げた。褒美に今夜はのんびり読書することにする。
